安物買いの銭失い

今年は、秋を感じないような感じに冬になったような天候でいつまで異常な天気が続くのでしょうか。

冬になると、お花のお水の回数が少なくなって少しは楽なのですが、乾燥でかわいそうなので、天気の良い日などは霧吹きでお水をあげているのですが、100円ショップの霧吹きをいつも使っているのですが、いつも終わった後に手が疲れたり痛くて、揉んだりしているのを見て、お母さんが少し高級な霧吹きをプレゼントしてくれました。

握るところが、とてもしっかりとした作りで握りやすく軽い感でした。 お水を入れて、さっそく吹いてみると握るのが重い感じになったのすが、1回で100円ショップの霧吹きの何回分もたくさん出るので、握る回数が少なくて済むのでとても楽になりそうです。

吹き方の調整も、とても繊細な感じにできるので、何回か調整をしながら吹いているときれいに均一に広がって吹けたり、吹きたい箇所にだけになるように狭くすることもできてたいへん便利で、握る回数も少なくなってとても良い製品でした。

100円ショップの霧吹きは、水の量で霧にムラがあったり、大きな水滴のようなものが混ざってきれいに吹いてくれ無い事が多く、何回も握らないと思う様に吹くことができないので、いつも手が疲れちゃったのです。

残念だったのは、1週間も使っていないのに使えなくなってしまったり、水の入るボトルのキャップのところから水が漏れてきたり、日当たりの良いところに置いていたら藻が生えてきたりして、何度も買い直していたのです。

お母さんのスプレーは、少し重い感じもするのですが、金属製の部品が使われていたり、お水のボトルも光が透らないように色がついていたりなど、ぜんぜん品質がちがっていました。

斜めにしても霧が出てくるし、お水の量を少なくすれば重さも変わらないので、とても使いやすいし、手も痛くなったりしないです。

使い始めて、子供の頃に祖父が「安物買いの銭失い」とよく言っていたことを思いだしました。

やはり、値段なりに使いやすさや品質は一緒のようで、100円ショップは便利でありがたいのですが、それなりなのでしょうか。

知覚過敏になりました

暑さ寒さも彼岸までと言われるように、お彼岸を過ぎた頃からだんだんと過ごしやすくなってきて、身体もすこし楽になってました。 異常な暑さで、よく汗がでてだいぶ身体も疲れたことでしょう。

2週間ほどになりますが、歯を磨いてゆすいでいたら虫歯でも無い歯が凄く痛みを感じました。 すぐに、テレビのコマーシャルでしている知覚過敏だと思って、翌日薬屋さんで知覚過敏用の歯磨き粉と少し柔らかめの歯ブラシが良いと言うので買ってきました。

店員さんが教えてくれたのですが、歯磨きをした後すぐにゆすがずに少しそのまま我慢している方が効果がるというのです。

歯磨き粉の中の成分が、すぐにゆすぐと流れてしまって、知覚過敏の原因になる歯の弱くなった場所や小さな穴が空いた場所を埋める成分の効果が無くなってしまうそうです。 成分が、穴を埋めたり歯のまわりを包むようになるように10分から15分位は磨いた後のままでいるほうが効果がるというのです。

言われることは、なんとなく理解ができたのですが、磨いた後の唾液がそのまま口の中にあるは身持ちがよくないないので、磨いた後ゆすがずに唾液だけ吐き出して、そのまま我慢をしていてからゆすぐようにしてました。

気になって、インターネットで調べて見ると、同じ様に歯磨きの後少しそのそのままにしておくのが良いと書いてるのですが、知覚過敏の歯に歯磨き粉を塗って10分から15分そのまま塗っておいてからゆすぐと良い紹介されてる歯医者さんもありました。

いずれにせよ、歯磨き粉を長い時間塗布しておくのが良いみたいなので、歯磨きの後すこし唾液を吐き出して我慢しているようにして、時々塗っておくのも試して3週間ほどするとだんだん染みなくなってきました。

食事で熱いお味噌汁やスープを飲んだり、冷たいジュースや冷やしておいた麦茶を飲んでも、痛みを感じないのでまさか知覚過敏とは思わず思いもしていなかったので、歯磨きで感じた時はびっくりでした。

ふだんの生活では気にならいのですが、食べ方のせいなのでしょうか。 歯磨きの時は口の中全体をゆすぐので気がついたので良かったのですが、テレビでは他人事のように見ていましたが、いざ自分がなってみるとこんなにもしみると痛いものかとびくりです。 歳をとると、いろいろでてきていやですね。

 

千日紅

異常な暑さの今年は、熱中症もこわいのであまり外に出ないようにして、梅干しやお水など飲むように注意して、何とか過ごしてきて最近は朝晩は少しは気温がさがってきて、散歩をまた時々はじめるようにしました。

お父さんも、安静というか暑くて動かなくてのんきにしているのが良かったのか、少し腰も楽になってきたようです。

夕方、運動に少し歩いていたら、ご近所のお友達がちょうどお水をあげていたのでお花の話しをしたら、ついつい話し込んでしまいました。

いつもきれいにお花を咲かせているので、時々お手入れのやり方などを教わったりしている奥さんです。

いろいろなお花を植えていて、春から秋まで色とりどり楽しみですが、梅雨明けして暑くなり始める頃から秋の初め頃までせんにちこう(千日紅)を長く上手に咲かせいて、ちょうど切り戻しをしているというので聞いてみたら、お花が咲いたら早めに切り戻しを行って、その時に少し長めにお花を切ってドライフラワーにもできるようにして、枝分かれしてる場所を見たり、お水をあげる量もお花毎に調整をして、たっぷりあげるお花と土が乾いてきたらあげるお花などのように調整をしてるそうです。

お話をして勉強になったのは、せんにちこうは赤いお花だけで無く白色や紫色など他の色もあるそうで、密集させると良くないそうで広めに植えてるからたくさん咲いている様に見えると仰ってました。

毎年、きれいにバラのアーチも咲かせる育て方がとても上手な奥さんなので、いつもお話が勉強になって楽しみです。

除草で汗だくになったのに

今年は、とても暑さが厳しいのに庭の雑草は元気のスクスクとよく伸びてきてくれます。

いつもだと、お父さんが草取りをしてくれるのですが、ギックリ腰がなかなか良くないので、はじめは私が少しずつでもと抜いていて子供たちも学校から帰ってきて私がしていると一緒に手伝ってくれたのですが、いつの間にか虫さんを探したり泥団子を作ったりして、お母さんの仕事を増やしてました。

もう、すぐに汗がいっぱい吹きだすかのようにでてきて肌着からポロシャツまで汗が染みてくるほどでした。

ある日、お父さんが100円ショップに除草剤が売っていた事を思い出したようで買ってきてくれました。

説明書きに書いてある様に、じょうろで薄めて撒いて1週間ほど待ってみました。 小さな雑草は少し枯れてきたのですが、太さのある草や背の高い草は強いのか、枯れる様子がなくて、新しい草も生えてきてしまったので、諦めて手で抜きはじめていたら今度はホームセンターで少し強そうなお薬を買ってきてくれました。

さすがはホームセンターの商品でお値段も何倍もするのですが、効果覿面でした。

除草剤

撒いてから、4日ほどしたら枯れ始めてきて昨日にはすっかり枯れて茶色になって、抜くにも簡単になりました。

もっと早く気づいて買ってきてくれれば良いのに、ちょうど車屋さんの一件がニュースになったのをみて気づいて買ってきてくれたのです。 さすがに、これくらい強い薬を何回も撒いていたら木も枯れてしまうかと思いました。

お友達に聞いたら、お湯を沸かして撒いても枯れたりするそうで、重曹でも良いような事を教わりました。

来年からは、ほどほどの強さの除草剤を使う様にいたします。

今年も桔梗が綺麗でした

お父さんがギックリ腰をして、世話に時間を取られて久しくお休みをしちゃいました。

しばらく、散歩をしたり庭いじりなどを手伝ってくれていたので調子が良さそうだったのですが、お昼寝をして起きようとしたら急に少し唸るような声がしたので何事かとかと思ってみたら四つん這いの格好で動けないようで、顔をしかめてるので声を開けたら「腰が外れたっ」って急に言うから何事かと思って、支えるようにしてあげてひとまず寝かせたら、そのままの体勢でじっとしているのでまた声を変えてても動けないと言うだけで、何を言いだしたかと「腰がグギギッギギ外れた」とばかり言うだけで、じっとそのままでいるから困っていよいよ救急車を呼ばなかればいけないかと心配をしていたら、お母さんがもしかしてギックリ腰じゃないかと言うのです。

聞くと、何度かなったことがあるようで、思えばお嫁に来てからも1回腰が痛いと寝ていたのを思いだして、お母さんもなった時に思えば「ギックリ」とか「グッギッ」とか、なんて言ったら良いのかわからないような音がしたと思うと言うのです。

お母さんが、骨折や本当に脱臼でもしてたら、こんな程度じゃないと思うと言うので余っていた湿布を貼って寝かせておいたら、夕方には痛みがだんだん治ってきたようで、トイレにも行きたいのを我慢していたようで何とか這うかのようよちよち歩きのような格好で動いてトイレに行って、そのまま椅子に座らせて聞いてみると、起きたタイミングで音がしたと言うのですが私には何も聞こえてないのです。

お父さんも初めてのことで骨が外れたと思ったようで、しばらくは痛みが強くなったようですが、しだいに痛みが和らいではきたみたいですが、足に力がなかなか入らず起きれなかったみたいです。 2〜3時間すると少しは良くなったようですが、それでも動けなくて我慢をしていたようです。

先生に電話で聞いたら、やはりギックリ腰でしょうと言われ翌日には往診もきてくれて、しばらく寝込むわけではないですが安静にしているように言われて、自室でご飯を食べるように運んだり、何かと時間を取られてしまいました。

それでも合間を見ながら、お庭の雑草を取ったりお父さんに言われて盆栽に水をあげたり気晴らしをしていたら、今年も桔梗が綺麗に咲きました。

肥料が少なかったのか、茎は元気に伸びたのですが細くて倒れるようになって風知草に寄りかかるように育って花を咲かせました。

今年は、早めに少し切り戻して2度目の開花を楽しみにしてます。 強い花だから、肥料などは特別気にしなくてもよいと教わった気がするのですが、年々茎が細くなるような気がするので、今年は植え替えてあげようかと考えてます。

小さい、小さいもみじ

今年の冬は、厳しい冬でしたが暦通り立春を過ぎたらだんだんと温かくなってきて、草花の芽吹きも始まって、また楽しみな季節になりました。

毎年、この時期きなるとお父さんの盆栽いじりも始まるのですが、毎年不思議に思うのがなぜか体に似合わない小さい物が好きなんです。

お腹もぽってり、指も昔の仕事柄ごつくて大きいし、いろいろ大ざっぱというかたいしていろいろこだわりとないのですが、盆栽は好きなようで年々小さな物を好むようになってきているのです。

孫が生まれた頃には、大きな松や真柏を集めたりいじっていたのですが、孫が歩くようになった頃に鉢にぶつかって転んだのをきっかけに、大きな物は全て処分して小さな物を集めたり好むようになってきました。

やがて、剪定して切った枝を挿し木にして増やすことを覚え始めると、今度はだんだん小さな物がますます小さくなってきたのです。

ただ、よく見ると小さいのに木はだんだん太くなってくるし葉も繁るようになってきて、小さいけれど貫禄があるような物が増えてきました。

ここ数年は、もみじが楽しいようで毎年挿し木をして楽しんでますが、それがどんどん小さくなってきているのです。

幹は楊枝よりも細いし、背丈も楊子より低いのにちゃんと葉が広がって新芽もいくつもでてきて赤く色づき芽吹きを迎えそうです。

私が見ていても、とてもかわいいのですが数年前から育てている物の幹は箸くらいの太さになてきているのに、背丈はまだ楊子より低いくらいで葉も結構大きく広がるようになってきているのです。

最初の数年は寄せ植えの様にしているのですが、大きくなってくると小さな植木鉢に移して育てるようになって、だんだんと増えてきて20鉢位になってきたのですが、なにしろ小さいので場所もあまりとらず邪魔でもないし、子供たちもかわいいので水くれを交代にして楽しんだりするほどで、孫と一緒に楽しめるので本人も嬉しくて楽しいので余計に頑張って小さくしてるのでしょうか。

小さいから、土も少なくて良いし鉢もかなりお安いようで、大きな盆栽をやめてからはお小遣いとも言わなくなりました。 良い鉢は、大きな鉢よりもお値段が良いそうでとても手が出せないようです。

夏は、すぐに乾燥してしまうので水やりがたいへんで難しい様ですが、それもまた楽しみなようです。

しかし、あの体格と性格でこんなにも小さな繊細な物をかわいがっているとは、若い頃からは想像もできませんし、何とも不釣り合いでつい微笑んでしまいます。

電気ポットのお掃除

去年くらいからお部屋でお茶などを飲むのに便利かと電気ポットを使い始めました。

長年使っていた電気ポットの調子が良く無く、買い替えを考えたいたら大きなものではなくて、小さなポットをお母さんが教えてくれて買ってみました。 ちょっと喉が渇いてカップ一杯くらいのコーヒーか何か飲みたい時や、お父さんが小腹がすいてカップ麺を食べる時などはすぐにお湯が沸くし、大きな保温式のポットよりも電気代も節約になる様です。

お茶も、ポットに合わせてティーパック式のお茶を買ってみたら、急須を洗う手間や茶殻の処分なども楽で、もっと早く替えれば良かったのにと思うほどです。

ところが、だんだん使っているとそこの方やまわりが黄色くなってきてどうしようかとおもていたのですが、毒では無いかとそのままにしていたのですが、だんだん黄色いのが濃くなるし広がってくるので、お母さんに聞いたら「クエン酸を入れて沸騰させて少し置いておくと消えますよ」と教えてくれました。

普段、お勝手のことはお母さんに任せっぱなしでクエン酸のことなどすっかり忘れていて、100円ショプで買ってきて試しに入れてみるとお湯を沸かすだけですっかりキレイになってびっくりしました。

1度では、まだ残っていたので軽く洗ってもう一度沸騰させて少しスポンジで洗ってみたら、まるで買ってきた時の様にキレイになってしまいました。

どうも、最初に入れた量が少なかった様で、お母さんは少し多めに入れると1回沸騰するだけでも結構取れて、沸騰させた後少し長めに置いていくと良いみたいで寝る前に沸騰させて朝まで置いておく様です。

電化品だから水で洗うと壊れそうで心配だったのですが、ボットの外側はウエットティッシュで拭くと大丈夫だからと教わり、気になっていた注ぎ口なども一緒にキレイいお手いてしてくれました。

私たちは、まだ電気炊飯器や洗濯機が珍しく貴重品だった頃から育ってきているので、どうしても家電は貴重品で大切にしなければと今でも少し恐々している時があります。

お母さんは、炊飯器で子供達のおやつにケーキも作るようで、いろいろな物の進歩や技術には、お嫁に来た頃のことを思うと夢のように便利で楽なったものだと思うものです。